茨の木 さだまさし/著
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[1] 茨の木 さだまさし/著 NAME:BOOKSルーエ DAY:2008/06/10(Tue) 15:16
四十八歳の真二は、二年前に編集者の仕事を辞め、妻とも離婚していた。そんな彼の元に、半年前、父の葬儀で喧嘩したきりの兄・健一郎から、突然父の形見のヴァイオリンが届く。そのヴァイオリンを修理に出した直後、健一郎の病を知る。兄の思いをはかった真二は、ヴァイオリンの作者を求めてイギリスを訪れ、そこでガイドとして現われた響子に、初恋の女性の面影を重ねるのだった。多くの人の親切に助けられ、ついに辿り着いた「父の背中」と、そこで真二が見たものは…。待望久しい感動の長篇小説。

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